あらゆる車のあらゆるLSDをお使いの皆様に、
ホイールハブで測定するイニシャル測定ツール
2月末頃新発売! \8,800(税別)
適合サイズはPCD100~140の4穴、5穴。
乗用車の大半に適合します。
測定するには、トルクレンチなどが必要です。
材質は炭素鋼で20kgmのイニシャルトルク測定に十分耐える
強度をもっています。フランジ外径166mm、高さ190mm。
円筒部が中空なので意外に軽く重量は2.0kg。
イニシャルトルクは運動選手の筋肉のようなものです。
イニシャルトルクが小さいLSDは、筋肉の発達していない運動選手のようなもので当然レスポンスが鈍いです。これはドライバーの操作に対する車の反応の遅れや、車の挙動変化をドライバーが感知するまでの時間の遅れとなってタイムアップを邪魔します。イニシャルトルクの適正化によって速まる反応速度は、100分の1秒単位ではありますがそれが蓄積して0.1秒台のタイム差となり結果的に勝敗を左右するのです。
イニシャルトルクを変更しながらご自身の車両とドライビングに最適なトルクを探し、そのイニシャルトルクでレース予選や本番を迎えるようにすればベストタイムが狙えるということになります。
しかし、メタルLSDの場合イニシャルトルクを上げると異音が出やすくなりますので、異音の出にくいLSDオイルを選択する必要があります。また、イニシャルトルクを上げるとコーナー進入時のアンダーステアが強まりますので、LSDカムの仕様を最適化する、ドライビングを工夫するなどの対策が必要となります。
ベストな選択肢として高イニシャルカーボンLSDをお勧めします。
高イニシャルカーボンLSDを選択していただけば異音もアンダーも発生しません。
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地球上のすべてのLSDユーザーに
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